昨日と今日で、ろくすけさん著の「10倍株の思考法」を読みました。
えぇとですねワタクシ、そもそも10倍株を狙う予定は全くナイのですけど。。。
パラパラ中を見た時に、目標株価の算出や企業価値の分析について、詳細に書かれていて興味を持ちまして。
お恥ずかしい事に私、将来価値を現在価値に割引く考え方がどうにも腹落ちできなくて。。。
FPの勉強をした時も、DCF法はなんのことやらで、こりゃ向いてないね〜と思っておりました。
ただ、株式市場もかなり盛況な中、将来に渡って株を保有し続けるために「目標株価を自身で算出するスキル」は身につけておきたい。
やらないとしても、理解はしておきたいってワケでこちらです。
えっととりあえず本を読んだ感想。
基本的に成長株の考え方が、私にないことが分かりました。。。
定性分析を相当やらないと、成長株って難しなと理解。
ホントぽんこつで申し訳ないのですが、そもそも企業の中経ですら(一応読むけど)それってあなたの感想❓ユメですよね❓的な感覚の私。
←失礼すぎるぅ😭ごめんなさい、だって将来の事なんで不確定事項が多すぎるんだもん。
あくまで「目標」だから、それを使って将来の価値を算出しようという考えが全くなく💦
昔INPEXだけはやったけど。。。
やっぱり信じられなかったのだよね。
結局、私のはじいた計算は突破しているので、意味はあるはずですけど。。。
まずはこの計算が「取らぬ狸の皮算用」ではない、という理解から始める事になります😭
この感覚が消えない限り、私は成長株に手を出してはダメだと思います。
内容的には、DCF法を使って将来のCF・期待収益率・永久成長率等から理論時価総額&理論株価を出し、安全域が広いうちに買うというのが主体。。。
DCF法や計算が複雑で、死にそうになりながら頑張りました。
読んだだけではムリだったので、ノートに取りながらもう1回。
詰め過ぎて頭が湧いたので3回に分けてノートを取り、計8ページにまとめ😭
その時毎に本は読み直し。
すごく勉強になったのですが、多分タイトルだけ見て読むと、想像する内容とはちょっと違うと思います。
ぱっと見の感じもやさしげな感じになってますが、中身は強敵でございました。
まだ足りないのでもう1回読んで、自身のメイン銘柄で試算してみようと思います。