経バナCafe

経バナ(経済バナシ)と読書とハッピーを♪

行動経済学をしっかり学びたい

借りた本を返す前に、大事な事をノートにメモしていたら半日以上かかりました💦

私はアナログ派で、1日のタスク管理とか、1週間のメニュー記録とかノートに書くのです。

ノートが増える増える。。。

デジタル記録のためにブログも始めたけれど、やはり「ノートに書く」方が頭に入るカンジがあります。

 

今回は橋本之克氏著のスゴい❕行動経済学

こちらホントすごかったです~。

かつての経済学では、自分の経済的利益を最大化するよう合理的に意思決定するホモエコノミクスが標準的な人間像でした。

でも実際の人間は、間違いもするし、非合理的な行動もとります。

伝統的な経済学では答えられない矛盾や謎がたくさん出てきた→このアノマリーを調べる中で、決まった法則が発見されたのが、行動経済学です。

 

この本に興味を持ったのは、自分が運用をしていて、結局の所メンタル管理が最大の成果を得るための重要なファクターだと前々から感じていたからです。

もちろん知識もダイジだけどね、冷静さを維持できないと、相場に居続けるのはとても難しいです。。。

例えば優れた商品があっても、その商品そのものが持つ利回り力>実際の人が運用した時の利回り平均となります。

安いときに買い、高いときに売る。

誰もが知っているはずの法則。

なのに実際は、安くなれば怖くて手放すし、高くなれば周りの勢いに釣られて買ってしまう。。。

 

私自身、メンタルやわやわな自覚はありまして、学生時代は法学部なのに図書館で心理学の本ばかり読んでいました。

弱い自分がキライで、生きているのもキツくて、なんとかできないかと考えたからです。

生活だけじゃなく、運用だって一緒じゃないのか。

メンタルが重要で、それを学びたいと思っていたので、行動経済学はまさにドンピシャ。

 

この本は参考になる所しかないため、抜粋で紹介ができませんw

これからひとつひとつの内容を自分の経験等とリンクさせて、しっかり腹落ちさせていきたいです。

運用を行う上でも、生活面でも、人と関わる時にも役に立つと思っています。