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米雇用統計8月は伸び鈍化

米雇用統計8月、非製造部門雇用者数は31万5千人増加(市場予想は30万人)。
若干市場予想を上回っていますが、伸び自体は鈍化しました。
失業率は3.2%で、前月の3.5%から上昇。
時間当たり平均賃金は0.3%上昇で、0.5%上昇から伸びが鈍化しています。
市場の反応的にはポジティブで、FRBが頑張らなくてもゆる〜くイイカンジになるんじゃね❓的な❓


国債について、2年債利回りは11.8ベーシスポイント低下の3.404%。
10年債利回りは6.6ベーシスポイント低下の3.19%。
前日はそれぞれ○年ぶりとなる高水準(2年債は15年ぶり、10年債は2ヶ月ぶり)でしたが、ちょっと落ち着くんじゃない❓という反応なのかな。
為替は140円台とか行っちゃいました💦
どうするの、コレ。。。


株価は、ダウ平均株価が337.98ドル下落の、31318.44ドルでした。
これはね〜雇用統計の影響じゃないようです。
雇用統計を受けて最初、市場は上昇したんだけど。
ロシアが、ポルトバヤ圧縮機ステーションで主要ガスターティンの油もれが見つかったとして、ノルドストリーム1を介する欧州へのガス供給を再開しないと発表したようです。
欧州のガス供給不安+5日は米市場は休場なので、連休前もあってということみたい。


雇用統計だけなら、う〜んポジティブ要因と見ていいのかな❓
ただ、ジャクソンホール会議でのパウエル議長の強い宣言から考えると、手を緩めるほどイイカンジとも思えないので。。。
ワタシ的には今日のOPECプラスとか、日米MSQとか、CPIとか、イベントの様子見ながらの売買になりそうです。
大きな山が、FOMCになるんでしょうねぇ、多分。
神経質に上下する動きになると思うので、ほしい銘柄をほしい値段でゲットできるよう注意深く見守りたいです。