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業界地図(コンサルティング考察)

四半期ごとに四季報を読んでいますが、ミクロだけでなくマクロを見ないと、先を見た購入ってできないよなぁ。。。

そんな折知った、こちらの業界地図をゲットしてみました。

日経と悩んだ末、いつもお世話になっている東洋経済新報社発行の方でいきます。

 

こちら、各業界分析の前に注目のテーマというのがありまして。

AIとかWEB3、宇宙開発、DX等「聞いたことあるケドなんぞや」とか「聞いたことすらね~💦」とかいう内容てんこ盛り。

とりあえず今回、コンサルティングについて書きますね~。

スミマセン、個人的考察です。

 

私の中で、コンサルティングっていまさらテーマになる分野❓という感覚でした。

ただ、DX支援の分野や、M&A等活躍する場は広がっているようです。

この業界は、売上の源泉がコンサルタントの人数・単価・稼働率なので、人の採用や効率的な育成は将来の成長への課題。

採用は人不足、育成に時間が掛かる、育成に対して人的負担が大きく規模拡大しにくい等が問題点と考えています。

専門職って、昔ながらの「先輩から盗め」的な徒弟制度的な教育じゃないよね、個人的にはすごく気になるわぁ。。。

昔、下流とはいえコンサル関係の経験があり、私のいたトコロはそんなカンジで超非効率だったので、教育についてはどんなものか興味深いです😅

 

個人的に気になるのは不況期。

経営者は間接費を切る、値切る等すると考えているので、不況期に売上を落とすのでは❓という心配があります。

実際コロナの際、会計事務所等は顧問先が軒並み業績が落ち、かなり苦境に立たされたようです。

これについて、この間のタナベコンサルティングの勉強会で質問をし、エリアやコンサル分野の分散をすることで、不況期も赤字はないという回答をいただきました。

これは投資対象とする銘柄の対応なり、過去の不況期の数字を確認する必要があるかなと思いました。

 

今回はコンサルティングについて、個人的な考察をしてみました。

業界地図、ボリュームがあるので少しずつ勉強しま〜す☺️