経バナCafe

経バナ(経済バナシ)と読書とハッピーを♪

気になる老後や万一の算定資料(雛形)を作りました

年末年始にたくさん本を借りて、室内散歩(その場ウォーキング)しながら読みました。

役に立つ内容ばかりで、後でノートにひたふら書き出し。

室内ウォーキングした意味はあったのか。。。

いやそこは、複数回読めたことで良かったことにしよ~。

 

去年の決算資料や、学んだ事を使って、老後や万一用に気になったことの資料を作ってみました。

1はアセットアロケーションとアセットロケーションのマトリクス表です。

マトリクスの元は、「自分でやさしく殖やせる確定拠出年金最良の運用術」岡本和久氏著だそうです。(違う本で知りました)

これ便利ですね、どの資産をどこに置くかが一目で分かりやすい。

自分の希望や、本でアドバイスをもらった運用比率等を活かしながら割合をまとめてみます。

 

2は老後資産の取り崩しについてです。

これは「55歳から始める人生後半戦のお金の習慣」深野康彦氏著に書かれていた事を参考にしました。

資産を取り崩すというのは大変不安に苛まれるので、複数の商品に分けて使う順番を決めておくと良いというものです。

その際のポイントが、以下3つ。

・老後前半戦の方が体が動くので、たくさん楽しめるよう取り分を多くしておく

・決めた割合は残ってもいいが、次の10年予算を使い込まない

・心配な場合は、全体から予備費、リフォーム費、医療費などを取り分けた後、割り振る

どこから取り崩すかは、マトリクス表も参考にできそう。

 

3は我が家の場合決算内容で現在の生活費が把握できるので、そのまま備忘として記載をします。

 

4の入金は、万一の時にもらえるお金がいくらになるかをぱっと分かりやすくしておこうと思いました。

費用は現在生活費から、どれ位削れそうか決算内容等みながら考えます。

 

久しぶりに資産管理系の考えゴトをやったかなぁ。

ワタシ、もともと20代からの老後不安でFPの勉強しちゃったクチなので、得意分野は運用より管理です。

最近は運用の勉強とか実践比率が上がってるけど。。。

ただ、運用の土台をしっかりするために、資産管理の部分は役立つと思います。

足元がしっかりしてこそ、不安なく自身の運用方針が定められるので。

今回、懸念事項とか不安とか再認識できたので、明日からまた運用方面も頑張りま〜す。