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米国株高配当投資を読みました

今週のお題「最近おもしろかった本」

旦那の本を図書館に返却に行った際、見つけたこの本、つい連れて帰ってきました。

もうひとつ連れ帰った本の名は「日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル」ですw

日本の国家破産、私はなくはないよね~と思っているので、米ドル運用を真剣に検討&勉強中でして。

ちょうど市況も悪くなりそうだし、谷へ突っ込んで行く覚悟があれば、「良い時期」ではないですかね~。

 

この本、おもしろかったです。

著者さんは、バイアンドホールド方針だし、配当再投資してこつこつ増やすぜ〜な方なので、私の日本株運用方針とほぼ近くて。

最近は短期売買してましたが、そろそろ相場急落に備えてバイアンドホールドできる銘柄での運用かドルコスト中心にするかな予定だったため、日本株をやる上でも参考になりました。

 

あと、世界の投資賢者が勧める黄金のポートフォリオというのも参考になりました。

レイダリオ氏が個人投資家に勧めるポートフォリオが、米長期国債40%、米中期国債15%、米国株式30%、コモディティ8%、金7%。

ジャックボールドが推奨するポートフォリオは、自分の年齢と同じ率を債権に回すというもの。

そして投資の神様バフェット氏は、米国株式90%、米短期国債10%のポートフォリオを「自分が亡くなったら」妻に残す財産の運用として指示したとされています。

 

巷には色々な運用方針や成績や、溢れていますが、私くらいの普通な人間だと、ジャックボールド氏のポートフォリオ辺りでいいかなぁ。

長期保有すれば株が1番アリなのはわかるけど、市況が大幅に下落した時に、耐えられないと思うのよね。

その辺のバランスって、経験してみないと多分難しく、なあなあにしがちだけど1番大事なトコだと思います。

きちんと下落を経験していない投資家程、考えないと危ない気がする。

 

読んでみて、米国株個別もちょっと興味が出てしまいました。

自宅資産ではリスク的に悩むので、個人資産で少し始められるよう計画を立てたいです。