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ドリームロードと米国債

保険評価シリーズ2というコトで。
ドリームロードは豪債権の保険商品です。
保険期間15年、生存給付金が14回あります。
満期時は円か豪ドルで受取できますが、為替レートを強制適用されるのは嫌なので、当然豪ドル受取予定。
わが家は3年前、予定利率が2.5%、豪ドルレート78.81円で購入してます。
豪ドルは今92円とかの世界だし、評価いいのでは❓と思ったケド。。。
残念ながらほぼトントン💦
あぁ、金利が上がってきているから債権は不利ってヤツですかね。
正直、今の私ならまず買わない商品です。
税務的なことを言いますと、解約返戻金は5年以内は20.315%源泉分離課税、5年を超えてから一時所得となります。


ちなみに満期まで持つ場合、今のレートで計算すると約46%の利益が見込めます。
(生存給付金含めて)
15年で割って年利約3%。
あれ、そう考えるとめちゃくちゃ悪くもない❓
満期時は一時所得になるので、税制面でも有利ではありますねぇ。
まぁ今のレートでいけば、ですけど。


ちなみに同じ時期に米国債を買ってます。
これは、「国債」繋がりで自力で買った商品と保険商品の運用益を比べてやろうと思ってw
当時から、増える保険商品の評価をいつかやるぜ~ってキモチがありました。
「買ってみた」、になるのかしらw
国債(保険商品)VS米国債なので、意味ない勝負かもですが。
米国債は既に評価益が30%増なので、やっぱ自力買いが利益高いよね~😁
ただ、自力で豪債権は買うところがわからなかったので、通貨分散という意味ではなくもない❓


保険商品を使うより、元になる商品を自分で買う方が、やはり当然に利益が出る。
でも世の中、運用なんてわからない、怖いって方はいっぱいいるからなあ。
勧めるFPさん等が、上手な解約タイミングとか含めて親身になってくれる方なら、何もやらないよりはありかもね、とも思います。