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おとなのおこづかい制について

ミスドのもぐらが食べてみたくてダンナ氏にお願いしたのですが、もぐらはいなくてピカチュウになりました。

昔初めて連れ帰ったピカチュウより、お顔がだいぶかわいいです。

 

さて、Xで最近、おこづかい制についての記事を見ました。

年収2000万超えな方が婚約した後で「こづかい月3万制」を要求されて婚約破棄した話から始まり、その方固有だけでなく、こづかい制全般反対意見多め❓なカンジでした。

それについて、私個人の考えです。

 

わが家は、結婚してからずっと夫婦名義の資産は合算し、おこづかい制採用です。

(ただし、結婚前資産口座やこづかいは個人資産として明確に分けています)

共稼ぎで節約し、基本的にほぼ貯金で資産の大半を築いてきました。

私の元職場の共稼ぎ仲間等は、週末必ず外食だったり、旅行に行ったり豪華に(私目線)過ごすのを横目に、かなりな節約をしてきた自覚があります💦

協力してくれたダンナ氏には感謝ですね。。。

結果今があり、多少の余裕ができて運用を始め、比較的低リスクの運用にできていると思います。

 

わが家は、高級取りではありません。

しかし「平均以下」でもない。

何が言いたいかというと、平均(と仮定します)のわが家が夫婦資産を合わせ、こづかい性に耐え、節約してやっと老後不安を解消。。。

じゃあ、平均以下のご家庭がそれをしなかったら❓

平均のご家庭方がそれをしなかったら❓

老後不安が蔓延する昨今。

不安から目を背けず、現状把握して早めに対策を取らないと、この問題は結構解決策に限りがあると考えています。

 

高級取り世帯が、老後まで試算してバランス良く使いながら資産形成できるなら良いでしょう。

または若いうちから運用を上手に行い、運用でうまく資産形成できれば、それも解決策のひとつでしょう。

なんの対策もせず、だけどこづかい制は嫌で無計画に今を楽しんだ場合。

この日本において、老後用資産の形成は大変厳しいだろうなと感じました。