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隣の芝生は青く見えるけど

最近、日本の株式市場は上下の変動が激しく、取引しづらいです💦
何千万という資金を投入し、配当生活を送るという運用方針ではないし。。。
昔に比べると運用規模が大きくなりましたが、今のトコロ、「あるものを守る」ではなく、「資金を増やす」に重心をおいているため、こまめに売買スタイル。
遠くない将来、下落トレンドになるでしょうし、常に引き際は見極めつつですけどね〜。


たまに、みんかぶさんの掲示板でふらふらしているのですが、みなさまたまに、平均取得単価の話で盛り上がっていることがあります。
長く取引をされてる方だと、単価がすごく低い人もいてびっくり。
うわーすごいなぁ✨と思ったり。
やっぱり短期売買でちょこちょこ取引していると、平均取得単価のコントロールは難しいなあと感じたり。
ちょっと羨ましく感じてしまうこともあったりします。


ただ、待てよ待てよ❓と思い返しまして。
長くずっと持ってる人が、トクをするばかりでもないのです。
例えば高配当率のJT
私も大変お世話になっております。
この株はどんどん値が下がって、今が昔の半分ぐらいの株価だったりします。
なので長く保有していると、平均取得単価がものすごく高い方もいたりする。
まあ配当もいいんで、すご〜く損をされているか分かりませんけど。


結局 SNS とかって、自分のいいことを中心に言いたくなるわけです。
だからつい、隣の芝生は青く見えるけど、みんながみんな別にいいわけではなく。
なので「あーそうなんだぁ」なんて、淡々と参考にしつつ、自分の軸をぶれずに進むのが、ちょうどいいバランスだなと思いました。