最近息子がラップにはまってます。
上手い人のYou Tubeを見せてくれたんだけど、ラッパーって即興で韻を踏んで(即興じゃないやつもあるけど)キレイにまとめていくってめちゃ頭いいよね~って話しました。
上手い人ってね、自分の「韻の」レパートリーをたくさん持っているそうな。
どんな道でも、上を目指す人というのは勉強や努力や積み上げは必要なのね。
息子とは性別も年齢も違うので、当然興味の範囲も全然違う。
でも「関係ない」とか他人事で流さず、教えてくれたりすることは偏見を持たずに色々聞いて行きたいです。
自分の世界以外を知る=モノの見方・考え方が硬直化するのを防げるし、結構おもしろいし😁
ちなみにこないだ、中学で高校数学の前取り❓みたいのをやってきて「サイン・コサイン・タンジェント」について滔々と講義を受けましたが、こちらは早々に離脱しました💦
すまん、ハハ数学はムリっす。。。
サイン・コサイン・タンジェント、私のその後の人生には必要なかったですが、選んだ人生によって必要な人はいたのよね。
昔受験勉強で押しつぶされそうになっていた時に、「こんなに勉強してなんになるんだろう❓なぜ勉強するんだろう❓」と思った事があります。
だいたいみんな一度は考える事のようなw
今、息子達をみていて「なぜ初等教育、義務教育が必要なんだろう」って考えたトキ、私の答えは出ています。
初等教育は、彼等が目指したい未来を定めたトキ、基礎となってくれるから。
なぜ勉強をするのかは、人生がそもそも勉強だから。
息子が教えてくれたラップの人だって、ラップを極めるのにしてるのは勉強。
息子がラップを知るのも勉強のひとつ。
学校の勉強だけでなく「自分が知らない事を知る」のが勉強であり、それは楽しい事だと思うのです。
昔から息子にはそう伝えていて、学校の勉強以外を学んだ時も「勉強したね」と伝えていました。
私自身も今学ぶ事がとても楽しく、学びたいことを学ぶ事ができ、しあわせでもあります。
息子はこの春高校生になりますが、受験勉強以外も色々な事を学び、経験して、望む未来を掴んでくれるといいなぁ。