去年、神田沙也加ちゃんが亡くなりました。
沙也加ちゃんってスミマセン、友達じゃないですけど。
私は、聖子ちゃんのお嬢さんとして知っていて、なんかそういう呼び方になっちゃいます。。。
お母さんが芸能人で大物だし、色々取り沙汰される事が多い人だし。
きっと娘さんとして思い悩みながら頑張ってるんだよなって、切なくなりながらながめていた人。
亡くなったのを知ったトキ、すごい衝撃でした。
一方息子は、沙也加ちゃんを知らなくて。
衝撃を受ける私の隣で淡々としていて、まぁ関係ないヒトならそうなんだよね。
ところが沙也加ちゃんが、息子の大好きなSAOの主要キャラを担当していた事が発覚。
落ち込む息子。
「あの声をもう聞けないのか。。。」
「惜しい人を亡くした。。。」
過去沙也加ちゃんが歌っていた、SAOの中の歌。
息子が聞いていたのですが、とてもキレイで美しく、伸びやかな声で。
本当に切なくなりました。
彼女はきっと頑張って頑張って、疲れ果ててしまったのかもしれない。
だから責めるなんて絶対ありえないけど。
それでも生きてさえいてくれれば。
生きてさえいてくれれば報われる日は来るし、いつか辛かった日を穏やかに振り返る日々だって来ると思うのです。
彼女の未来が永遠に閉じてしまった事が、ただ悲しい。
どうして亡くなってしまったんだろう。
やるせない気持ちでそう感じますが、それは意識して「知ろうとしない」よう心掛けます。
知ろうとすることで、マスコミのメシの種になり、沙也加ちゃんや周りの大事な人が傷つくものね。
沙也加ちゃんが穏やかな眠りにつけますように。
