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株主優待はわが家の教育材料


キリンの優待も、いただきました~。
株主優待シーズン❓を迎えております。
私、日本株の取引量を上げたのが2年ぐらい前なので、モノが届く優待の経験があまりないのです。
到着当初はうれしく、テンションアップでうぇ〜い❕ってなりますが。
ふと大きなハコ、重いハコを眺めながら、株主優待って、品物だけじゃなく配送コストもヤバいねって実感しました。
最近の優待廃止の流れに、なんか納得。


あまり日本株に資金を投入していなかった頃から、株主優待はわが家男子(息子・ダンナ)のファイナンシャル教育にお役立ちでした。
主にイオンの優待ですね~。
映画は安くなり、ポップコーンが付き、イオン行く毎にラウンジ(今はコロナで使えないケド)で休憩w
特別感に男子大喜びです。
ちなみにイオン個別の成績で言えば、自己資本比率が低いのが心配ではあったものの、長期保有するうちに株価はだいぶ高くなり、私的には追加で買うこともできない水準に。。。
つまり、まぁ悪くないです。


株式投資はきちんと勉強、研究すれば「博打」ではないし、リスクのコントロールはある程度可能なことを伝える。
そして優待を満喫しながら、楽しみも広報しつつ、株式投資、ひいては資産運用は「正体不明な怖いものではない」と思えるように話しているつもりです。


まぁぶっちゃけ株の個別取引は、うちの男子向けじゃないのでススメないけどね~😅
好きで勉強できる人、ある程度ザラ場ものぞける人のほうがいいように思うので。。。
息子の代への相続等を考える歳になったら、個別株は処分して投信や米国債とかに変えておく事になりそう。
彼等が実際運用を考えたトキも、その辺りを勧めると思います。
株主優待は、あくまで株式投資等「資産運用」の一端を身近に感じ、選択肢のひとつとして持てるよう身近なものにしておくカンジです。。