経バナCafe

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「しあわせ」と「成果」は別

最近、就職活動をしつつ感じたこと。
年齢なのか、コロナ禍なのか、中々決まらない中で、もっと頑張ればいいのだろうけど、どうにも頑張れず。
決まってほしいのか、そうじゃないのか、相反する心を抱えながらの活動でした。


これまでは「仕事をしなくては」と思って、頑張ってきました。
効率を重視し、成果を上げてきたつもり。
転職も必ず間をあけずに、フル勤務当たり前で活動してきました。
だって仕事は私にとって、「しなくちゃいけないもの」だったから。
でもなぁ。。。
頑張って、走りまくって、そこそこわが家のファイナンシャル的に成果をあげた今。
仕事をしなくてはでなく、したいか❓って自分に聞いてみて「したい」ってならなくて。
義務じゃなく願望ベースに移行できた自分の心にも、ダンナの稼ぎにも、資産を形成できた自身の努力にも、感謝しております。
でも、やらなくちゃベースじゃない就職活動は、正直キツイわ〜。
「やりたい」訳でもないため、なかなか積極的に動くのがキツイの。。。


しみじみ思うのは、しあわせと成果はベツモノ。
これまで、成果を求めて走り続けて来ました。
それが、しあわせみたいにどこかで思っていた面があります。
実際得たものは多く、これまでの頑張りを間違いだとは思っていません。
でも、それが「しあわせ」だった、とは別。
今、お家にいても色々成果目標はありますが、それを達成した時に感じるのはあくまで達成感であり、しあわせではないのです。


お家生活9ヶ月にして、お散歩をしながら唐突に感じました。
成果を求め、達成する生き方は好きです。
でもそれだけでは「しあわせ」ではない。
ちょっとですね、私自身のしあわせについて、今一度考えてみようと思います。