やっとゲーム理論の本を読み終えました。
ゲーム理論というのは、経済学の中でもミクロ経済学を中心として、経済現象を解明するための有益な分析ツール として用いられています。
息子の志望学部に経済学部がありまして、どんなことするんかな~と図書館に経済の本を探しに行く。
→ゲーム理論の本めっちゃあるなー、なんかかっこいいじゃん、借りてみる。
→面白いケド難しいので、なかなか読み進めるの大変っす💦
→わかった❕コレ読むまでかんちさんの本は買えません❕
→頑張って読めました、今ここ
このような流れでなんとか読みました。
お恥ずかしながら私、数学とかグラフは得意でなく、プレイヤー・戦略・利得をまとめた表と期待値計算で止まってしまい。。。
わからないながら読み進む→だんだん理解できてきたかも❓な感じになりました。
ゲーム理論の考え方は、知っておくと結構活かせそうな内容で、取っ付き易い本を何冊かチャレンジしながら深く学んでみたいなと思います。
個人的には、エピローグで書かれている内容にはっとしました。
ゲーム理論を使って意思決定するのは、自らの利得をいかに高めるか、損失をいかに少なくするかが大きな目的。
ただ、それで得た「理に適った勝利」が、長期的な利益となるかは別であるという事。
利得の評価・数値化は個人差があり困難で、自身の価値観を見極めた上で使うのかよいのではという事。
ゲーム理論でいう「戦略」は、戦略(長期的、全体的な視野に立った上での指針)でなく戦術(戦略に基づいた上での局地的 現場レベルでの問題)ではないかという事。
賢しらに振りかざすものでなく、ゲーム理論・自身についてともに深く学び、あくまで戦術のひとつとして選択できるようになりたいなと思いました。
そしてー、なんとかコレを読めたので、今日はご褒美にかんちさんの株本を買いに行こうと思います☺️
大物株クラさんですが、オフ会等でお会いしても気さくに接してくださり(私は恐れ多くてあまりお話に行けませんが💦)ステキな方です。
高配当銘柄や優待銘柄中心に保有されるやり方は私が望む方法に近く、学ばせていただいているので、本を読んでさらにモチベーションを上げたいです❕