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内申の功罪

息子の卒業式が終わりました。

先生方・生徒は原則マスクなしで、歌う時は着用するというスタイルの式でした。

在校生もフル参加で、送る歌も去る歌も響き渡り、あぁこんな日が迎えられたのね。。。

泣かないように戦ってましたが、要所要所でぼろぼろ来てました😅

にわか雨あり、降水確率30%程度かな。

 

高校生活も、少しずつ近づいて来ます。

もうすぐ公立高校一般受験の合格発表。

息子は公立推薦でしたが、お友達は一般受験のため、ドキドキもあります。

 

お友達の中で学力も同等の子がいるのですが、息子の方が内申が5〜6違います。

スミマセン、自慢ではないんです💦

同等の学力なのに選べる幅が全然変わっちゃうから、何が違ったんだろうって考えたら。。。

定期テストも模試も大体似たカンジ。

授業中の挙手も同じ位積極的に行ってたらしいのに。。。

実はお友達君、割と課題をやらないらしい〜💦

サボりまくってるという訳ではないみたいだけどね。

一方息子、かなり課題はこなしてました。

クラスで仲が良かった成績上位層の子達はみんな、ノートの課題等を力入れてまとめたりしています。

多分、違いってこれくらい。。。

でも内申違いすぎちゃうんだよね。。。

 

結局お友達は実力があるから多分、合格はしてくると思う。

でも、学力的には同等なのに選べる幅が変わる。

息子はひとつ上の高校を一般受験も可能でしたが推薦でこじんまりまとめました。

お友達も本来ならひとつ上の高校も行ける実力なのに、内申が全く足りない。

こんなに違っちゃう位、日々の課題ってダイジなのかなー💦

課題をこつこつやるかどうかだけで、こんなにレベルが変わってしまう愛知の受験ってどうなんだろう。

身近にわかりやすい比較対象がいて、見えてしまって、すごく考えてしまいました。

 

私は昔浜松にいた事がありますが、あちらは内申関係なく本番一発でした。

なのでこの辺でいう「岡崎高校」確実みたいなコでも、当日しくじると平気で落ちます。

上位層ならともかく、普通の中学生に当日一発のための管理・準備をさせるのは酷な気もするので、「内申」で普段の姿を足すというのも救いにはなるのでしょうけど。。。

その内申の付け方が、結局平等とも言えないからなぁ。

息子の受験は終わりましたが、色々考えてしまう春でした。