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悲観は気分で楽観は意思である

アランの幸福論から。
アランという人は、「上機嫌」を大事にする人です。
私は、自分の気分から逃れられず、でもそれがあたりまえだと思っていたので、結構衝撃を受けました。
人間というのは、放っておくと悪いことを考え、不幸になっていく。
自分の意志を持って、しあわせであること、楽観することを選んでいければと感じました。


ネット記事で、とんねるず木梨憲武さんの話を見ました。
木梨さんは常に「上機嫌」の人で、慕う人が多いのだそう。
奥様によると「自分で自分の機嫌を取れる」から、常に上機嫌なのだろうと。
自分が上機嫌であれば、そのしあわせ感は他人に伝線し、結局は回りもハッピーにしていく。


やはり「幸せであることは、他人に対する義務」なのですね。
自分がしあわせであることで、他人にそれが伝線し、さらにそれが多くの人に伝線してくのだから。
なかなかうまくはできないし、放っておくとつい「どうせ私なんて」が出てしまいそうだけど。


まずは形からでも「上機嫌」をやってみようかな。