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しあわせとはなにか

もう10年以上昔から自分に問いかけている、ふたつのことがあります。

しあわせとは何か。
成功とは何か。

当たり前のように語られる「しあわせ」ですが、その正体を真剣に考えることは少ないように思います。
だからこそ、今がまさにそのしあわせかもしれないのに、気づくことなく 失ってしまう。
あるいはいつまでもしあわせの幻想を追い続けてしまう事になると思うのです。
長い間、しあわせと感じること、しあわせであるための方法、心のあり方、色々考えてきました。
最初は何も考えすらできず。
今は色々考えは浮かぶものの、これという答えはでないままでした。


最近、唐突に思いました。
しあわせって、日々の些細なことに感謝できる心、しあわせを感じられることだと。
感謝できること、しあわせであることはとても難しい。
アランの幸福論にありますが、「悲観は気分で楽観は意志である」。
人間というのは放っておけば悲観に傾きがちで、上機嫌を保つには自らの意思が必要になるのだと。
ホントそう感じるので、なるべくいい言葉を発し、上機嫌であるように努めています。
神様仏様じゃないので、良い感情だけではいられませんが💦
悪い面っていくらでも目につくので、ならばいい面を探す努力はしようと。
楽に流されれば、悪口垂れ流しになるもんね。
地味なんですが、どうやら私にとっての答えがようやく出たみたいです。