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毒親との決別

不快な表現が多々あるかと思いますが、どうしても自分の思いを外に出したくて。
スミマセン、ご不快な方はそっと読まずに閉じていただけると幸いです。




私はこれまでずっと生きづらさや違和感、不安を感じながら生きてきました。
私自身がとても不安定で、何かおかしい存在、異質な存在、人と関わる価値のない存在なのではと思ってきました。
自分に自身が持てない、他人に愛されない存在のように思えてうまく関われない。
心身を病んでしまうこともあったけど、自分の特異性の理由がずっとわかりませんでした。


それが実親と決別することになり、それらが毒親育ちの典型的な症状で、初めて冷静に自分自身の置かれた状況を調べ、大変腑に落ちました。
私は毒親に支配され、搾取され、洗脳されてきたのだと。
まだ、自分がただわがままを言っているだけで、毒親なんて大げさ❓という気持ちもあったりするんだけど。。。


・幼少期から容姿についてバカにされ続けた
・自分たちの思い通りにならないと、わがまま、親不孝、常識がないなどと批判され続けた
・何か頼み事をしても、わがままなどと罵倒された
・高校や大学を「義務教育じゃないから行かなくていい」等ととりあげられそうになった(言うことを聞かせる為の支配の手段だったのだと理解しています)
・試験勉強期間になると家の掃除やら草取りを始めて強制され、邪魔された
・自分の望まない就職先の内定を邪魔された
・母にひたすらグチを聞かされ、不快な物言いをされた
・息子の看病、入退院、仕事、家事で心身限界だった私に「あんたなんてわがままばっかだから、離婚されるわ」と言い放った
・たいして知りもしないくせに、息子の批判をした
・母の病気の治療方針とかを私主体で強制された事が何回もある(私は結婚して家を出ており、仕事持ちで、父は定年)
・何か意見をすれば逆ギレされて話にならず、自分の意見や気持ちをひたすら無視され続けた


毒親履歴書を自分で作って、読んでみたらコレ、多分毒親でいいと思う。。。
(ココは一部抜粋ですが、ワードで作成してあります。)


決別のきっかけは、父にキレられて「もう家に来るな」と言われた事です。
母が病気で入院したんだけど、母に常にイヤな事を言われ続けていて。
(直前には、私は病気しやすいんですけど「あんたは色々もらってくるから私に移すな」って言われたんだよね。
バイキンかよ。。。)
「電話してやって」と父に言われたんだけど、もう色々ガマンの限界で、次何か言われたら(入院でイライラしてるから絶対当たり散らされる)多分ブチ切れると思ったので、連絡したくなかったんです。
それを責められたので、これまでされてきた事の話をしたら「そんなことを言うなら、もう来るな❕親不孝❕」です。


あ〜。。。
もういいな〜って思いました。
自分たちがしてきた事は反省なんて絶対にせず、自分たちだけが正しく、私なんて親の意向にちょっと歯向かったらポイですから。
自分の気持ちをこれまで、散々殺され続けたんだなって気づきました。
でね。
愛されたかったから、歪さに目をつぶってたんだな、ワタシ。
でももういいやって。
黙って距離置いて自分の心を守る自由すら蹂躪される親子関係なんて、いらない。


憎んでいる、というよりも。
一生、関わりたくない。
百歩譲って、これまでされてきたことを、水に流すことは出来ます。
今現在も私が置かれている苦しみ、違和感は、自分自身で癒していこうと決意もしています。
ありがたいことに、親以外の私の周りの環境は、大変温かいものなのです。
ただし私は、これからの未来を毒親の支配のもと消耗する気はない。
親が自分たちのしてきたことに気づき、真に反省し、再構築を誓うのでなければ、私は親と関わるつもりは一切ありません。
そしてそんなことをする殊勝な人たちでないことを、私はよく知っています。
あの人たちは生涯、自分の価値観だけが正しいと思って生きていくでしょう。
私を悪者にしながら生きていくでしょう。
もうそれで結構なので、勝手にしあわせでいてもらえばいいです。


スミマセン、超ロングで💦
読んでくださった方、ありがとうございます。
ワタシ自身の折り合いのつけ方に、お付き合いいただき感謝しております。。。
今後はなるべく、読んで嫌になるようなものは書かないようにしたいと思います。