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制限イコール不自由ではない

私には心身が受けつけないものが多く、日常生活での制限がわりとあります。
たとえばファッション、極度の肩こりで基本的にトップスはニット中心。
きちんとしたシャツは、1日着ると寝込む位疲れてしまうのです。
テロンとした素材のシャツは買いますが、体に沿わないだけで疲れ果てるため、着る頻度は低い。
素材も、肌なじみの良い落ち感があるタイプのものでないと、ちょっとしたゴワつきがストレスになり、1日持ちません。
トップスひとつとってもこんな感じです。
バッグは肩ひもが平たく食い込まず、軽いものでないと1日動けないから、ブランドバッグとかムリだし〜。


色のストレスにもやられやすく、自宅はオフホワイトや茶系などで整える。
赤は疲れるので、極力目に入れない。
乱雑な部屋は見ているだけで疲れると気づいたので、なるべく整理を心がける。
バッドニュースもメンタルを削るため、朝のニュースは見ません。
声や画像もストレスを感じやすく、あまりテレビは見ません。


生きづらいように思うし、昔はできないものが多い自分に自己嫌悪していました。
でも自己嫌悪はずして落ち着いて考えると、意外と不自由ではないのよね。
私自身は「決められない人間」なため、むしろ制限がある中でやりくりするほうが、成果を得やすいのです。
というか、なんでもありから自由を得るのって難しい。
仕事だって「なんでもいいからアイデアを」って言われたって困りますよね。
コンセプト、予算、制限や条件がつくからこそ逆に発想が広がる。


制限があるからこそ、実は自由に近づくのでは❓位に最近はとらえ、心地よく暮らしたいなと思います。