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在宅勤務がカンタンじゃない件

ダンナの在宅勤務、風向きがあやしいです。
すでにテストで在宅勤務してる人たちが、ほぼ仕事にならないらしい。
会社のデータ等にアクセスするのが重くって、まともに仕事にならない、と。


テストで来週一日、ダンナもやってみるようなんだけど、どうも本稼働は難しそう。
自宅に息子もダンナもって大変ですけど、やはりこのご時世で家にいてくれたほうが安心でもあるので。
正直なとこ、マジか~というのが感想ですねぇ。


ダンナの勤務先は、社員や請負さんや派遣、パート、色々な立場の人が働く場所なので、在宅勤務となると当然同条件は無理です。
いろいろと、「弱い立場の者は何もしてもらえない」とか聞くけどそうじゃないです。
だって、企業には機密管理の必要性もあるもんね。
ダンナも出勤してる先は自社じゃなく、なので出勤先の社員が使用するのとは違うシステムを使って在宅勤務をするし、もろもろの不利益を多分わが家で被ることになる。
正直自分もまぁ多少不満はある。


ただ思う。
今は異常事態なのです。
みんなが多少の不利益を被りつつ、乗り切らないともう無理なトコロへきている。
「自分だけは損をしたくない」は、ムリなんですよね。
思うところはあるし、言いたいこともあるし、立場が違う人をひがんでしまう気持ちもあるんだけど。
とりあえずできることをやって、家族のためにはできることをやって、立場の違う人達のことも思いやる心を持ちつつ過ごしたいです。
まぁ少なくとも、うちの中で鬱々と違う立場の人間に当たり散らしたっていいことなんてひとつもないもんね。
余裕なんてないから、自分に常に言い聞かせていく。


あ~、それにしても在宅勤務の準備ってホント、大変なんだな。
結局ダンナは多分在宅勤務は難しく、もろもろの事情から他の事務所へ移って仕事することになるようです。
毎日コロナ対応でばたばたしていて、更に他事務所への移動準備も加わるのでホント大変そう。
ダンナだけじゃなく、企業も環境を整えるために鬼のようなお金と時間をつぎこんでおり、この異常事態のもたらす経済効果(悪いほうの)に寒気がします。
大企業だからお金があって準備できる、わけでなく。
大企業だから準備せざるを得ず、しかし企業の経営を確実に圧迫しているという現状。
みんな余裕がない状況なので、誰かをひがまず、自分のできることをやるつもりです。
とりあえず、お家でできることを考えるかぁ。