ブリアンナ・ウィースト氏著、原題は「The Mountain is you」読みました。
こちら3回位読み直し、最後はノートにメモ（4ページになりました）しながら読了。
後で振り返った時のためにタイトルに評価を付け加えましたが、特A❕
図書館で借りてきましたが、返却後もう1回借り直し、それでも評価特A変わらずなら買い直したいと思います。
この本では、自分にとって良くないとわかっているに気づくとなぜかいつもしてしまう行為を自己破壊的行為と呼びます。
自己破壊行為を行うのは、怠惰だからでも無能だからでもなく別のところ「感情」に理由があるとし、無意識下のメカニズムに焦点をあてていく内容です。
記述されている内容があまりに自分の行動を合っていて、自分の心を客観的に文字という形で認識でき、学びが多かったです。
シゴト的にも、私はヒトとお話する仕事なので役に立ちそう。
特に印象深かったいくつかを、記述しておきます。
・苦境に遭遇するかもとの恐れから自分自身も人生も縮こまった状態で過ごすより、自己肯定感を伸ばすこと。
・心を癒すことは不快で破壊的であるが 大事な取り組み。これまでずっと無視してきた自分の中にあるわだかまりや敵意、尽きることのない憧れや恐れを正直に棚卸しする必要がある。
・不快感は傷に目を向けるためのシグナル。
・もし不安ならそれは未来に生きているからまる 落ち込んでいるなら過去に生きているから。 人生の今に目を向け 1日ずつ 過ごすことに集中しよう。
本を読みながら、自身の見ないようにしていた感情、傷ついてきた思い等を恐れず認め、きちんと処理する勇気を得ました。
自然と前向きになれる、お守りみたいな本で。。。やっぱ買ってこよ。。。
