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大事なのは数値化と体感かな〜

お豆腐メンタルで、少しのリスクも取りたくなくて、運用なんて絶対できなかった昔の私。

今はどっぷり運用の世界に足を突っ込んでいますが、性格的には怖がりのままです。

ただ、これから日本は恐らくインフレの波に晒されていくし、私にとって運用は必須の武器となります。

息子が将来、お金の心配なく人生を終えるためにも恐らく、金融リテラシーは必須となるでしょう。

不安というのは、その正体を知るだけでかなりの部分が軽減されるといいます。

「お金の心配から離れる」ために「お金の知識」は必要だと思うのです。

 

お金カンケイをうまく捌くのに大事なのは、 以下2点ではないでしょうか。

・数値として感じること

例えば、私の場合「生活をカナリ意識してダウンサイジングしているのに、ゆとりを感じない」というモヤモヤがありました。

結局、ふと思い立ち「ふつーの生活」に必要なお金を算出。

なんと年収1000万位掛かるという試算に、そりゃダウンサイジングしてもお金が掛かるはずだわ~と納得。

つまり、人生のお金に関するふわふわした感覚を、実際数値に落とし込む事で乖離を減らし、対策していくというのが大切かなと感じました。

 

・数値を体感に落とし込むこと

コレ、うまく説明できるかわからないけど。。。

私がこんなに運用の勉強をする前、老後は心配で個人資産で投資信託の積立をしていたことがあるんです。

多分潜在意識で、運用=すごく儲かる的なイメージをしていたので、地味にしか増えなくて期待はずれ❓な感覚だったのを覚えています。

リスクとリターンの関係を体感していない素人にありがちなハナシだと思うのです。

この場合、リスクは投信積立で低いのに、リターンは一般に思われている「儲かる」イメージをするという。。。

運用方法・商品は様々ありますが、取った方法に対してどの程度のリスクやリターンが生じるかは、素人のうちは少額から始めて体感しておいた方がいいよねと思います。

あくまで「体感」です。

知識として知っている=現実のインパクトを体感する、ではないので。

 

細々した金融リテラシーも大事なのですが、この辺りを常に意識すると生活のダウンサイジングや運用の必要性判断等が容易なのかなと。

息子には少しずつ、普段の生活で身につけられるようにしたいなと思います。