明治村の品川燈台、特別公開があったので行って来ました。
10月28〜30日の3日間のみ、中に入れたのです。
ダンナが年休取って、金曜日に出陣。
中は超狭いので、一人ずつしか入れず、平日ですが少し並んでいました。
海上保安庁の人達が広報でいらっしゃり、燈台の説明をしてくれたり、海上保安庁の制服や帽子が展示されたりもしてましたよ。
中は本当に狭く、上から階段を撮るとこんなカンジ。
そしてイマドキ、燈台のライトももはやLED化が進んでいるのだそうです。
燈台にも押し寄せる、省エネの波。
この燈台はレンガ造りですが、フランス技師さんの設計なので、レンガの積み方もフランス式。(イギリス技師さんの場合はイギリス式ですね)
探検隊(明治探偵ゲームを楽しむヒト)の間では割と有名なネタですが、上の風見が、方角のE部分がOだったりします。
お抱え外国人が活躍しただろう歴史を、建築で感じられます。
大好きな芝川又左衛門邸も行きました。
ここはガイド見学でしか中に入れないので、何回かお邪魔しています。
外観も、中の意匠も本当にステキですが、特にお部屋毎に異なる天井が大好きです。
ホールから上へカメラを向けると、金の真鍮壁〜趣が異なるいろんな天井を見られます。
金の壁や、異なる材質・デザインの天井が全くうるさくなくマッチしていて、設計者のセンスに本当に惚れ込んでしまいます。
大きな所では襖に暖炉がしまわれていたり、洋と和の融合にいつまでも見ていたくなるイチオシ建物です。
笑える事に中ばかり写真を撮り、外を無視した私。
外は見慣れていて忘れてました〜。。。
のんびり見学すると、あっという間に時間がたつので、また行きたいです。