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JT四半期決算とCPI

昨日はJTの四半期決算でした。

発表前からやたら株価が上がっていて、え〜決算漏れてるの❓それともブラフ❓って考えつつ。。。

いざ3時に決算見たら、連結最終利益は前期比+30.8%の4427億。

2023年配当は94円✕2のトータル188円で変わらず。

マジですか~、配当維持予定なら売りまくらなくて良かったなぁ💦

決算短信、決算資料も見て思ったのは値付けって企業収益に直結するなぁということ。

JTの利益の主要因て値付けだもんね。

正直なトコロ販売数も増えてないし、ロシア比率も高く、ワタシ的に内容はあまりいいとは思えなかったのです。

とはいえ配当ほしいので、折を見て買い戻すことになりそう。

だけど個人的には配当維持できるかまだ疑問も残るので、多分今後も最低限の保有数を残しながら、売買で調整する事になると思います。

(ちなみに上記の考えは私個人の感想なので、すみません多分人によってお考えは違うと思います。)

 

アメリカCPIは、以下のとおりでした。

前年比+6.4% 前月+6.5% 予想+6.2%

前月比+0.5% 前月+0.1% 予想+0.5%

コア指数

前年比+5.6% 前月+5.7%

前月比+0.4% 前月+0.4%

 

前年比は2021年10月以降で最少なのですが、市場予想よりも減少はしていません。

市場の反応もまちまちで、S & P 500やナスダックはあげてますがダウ平均株価は下げています。

債券は利回り上昇ってカンジですね~。

インフレって一度上がると本当にコントロールが難しいんだなって感じます。

しばらくは経済指標を眺めながら運用を考える事になりそうです。