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FOMCが終わって思ったこと

FOMC、終わりましたね。

MSQあり、CPIあり、FOMCあり。。。

金融イベントを全く無視していた頃は、12月上旬〜中旬って株価が急変する印象がありつつ理由が全くわからなかったのだけど、今はなんか納得。

イベント盛りだくさんですからね。

 

FOMC結果としては、市場の予想通り、0.50%ポイント利上げを決定しました。

ただ、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.5%ポイント引き上げ、4.25−4.50%としています。

2023年 FF 金利予想中央値は、9月予想4.6%から5.1%に引き上げ。

少なくとも0.75%ポイントの追加利上げが実施されることを示唆しました。

 

市場予想をはるかに上回る金利見通しに、株式市場は反応。

ダウ平均株価は、-142.29ドルの33966.35ドルとなっています。

市場が期待していた利上げ停止については、パウエル議長は利下げについて言及するのは時期尚早という発言をしていたので。

これまでの発言で、利下げを早くするリスクについても語られた事があるので、私的にはソウダヨネ〜と思ったのですが。

市場というのは、色々な指標にかなり敏感に反応するし、期待値も高いのだなと感じました。

まぁみなさんプロでしょうから、意図的に反応させているトコロもあるのかもですが。

 

あぁ、FOMCがイイカンジだったら投信をすぐ売っぱらいたかったんだけどなぁ。

多分、しばらく下落傾向になると思うので、ちょっと様子見です💦

今週末は四季報発売日が来るので、四季報読書でもしつつ、おとなしくしま〜す。