土曜日にコロナワクチン接種しまして、左の脇が痛いですぅ😭
きっと週末、自分は使い物にならないだろう予測をし、本を借りてきました。
そして面白そうだったので、お連れしたのがコチラ。
読みやすい本だったのもあり、一気読みしました。
著書のcisさんは投資家(手法からすると投機家に近いかな)です。
ゲーマーで、投資もゲームだと言い切り、短期取引で巨額の利益を得ている方。
彼のやり方で利益を得るのは再現性が低く、手法を学ぶというのはまぁムリw
絶対マネできないし、まぁしようとは思いませんが、すごい才能だよねぇとびっくりします。
cisさんはキホン、前場で勝負するそうで、取引出来高の3割位を占める事もあるそうな。
個人で、取引出来高の3割❕
しかも短期売買で、ファンダメンタルズは見ない方なので、売買理由はcisさんがただ逃げとこうとか、そういうカンジ。
売買出来高が多かった銘柄って、解説がつくじゃないですか❓
アレを「いや、僕が投げただけ。。。」って見てるので、彼は解説を信用しないそうです。
読んでいて、笑えました。
私も、解説は参考にしすぎないようにしようw
この2〜3年で取引量を増やし、あれこれ勉強しつつ気づいたのは、機関投資家等の存在。
日本市場については、株価操作は意外と難しくないこと。
市場のプレーヤーが、何も知らない頃よりは少し見えていた気がするけれど。
個人でこういう取引をする方もいるのね~と、また勉強になりました。
とはいえ私は、cisさんがムダという事をやり、利益が上がらないという事をやるのです。
だって彼とは取引量も、見ている景色も、胆力も全て違うからね。
市場に参加するプレーヤーは色々いて、本当に色々違うんだよなぁと実感できた本でした。