先日、塾の三者面談に行ってきました。
担当を知らないままお邪魔したら、まさかの塾長❕
進路の話に入る前にと塾長からお話しいただいたのは、本来は校舎長が面談者であるが、息子君は自分がぜひお話をしたいと希望させてもらったと。
息子の授業態度等を見てきて(塾長も教科担当をされてます)彼は非常に真面目でかつ明るい。
授業も、ちょっと盛り上がりすぎてダレてきたな〜という頃に注意を入れてくれたりするのは、彼である。
空気を読め、彼の周りには人が集まる。
バランス感覚に優れていて、この子はこの先例えば受験で失敗したり、人生で少し躓いても成功する子です、とのコトでした。
中2からお世話になった塾ですが、息子は塾長の人柄(癖が強いですw)に惹かれている感を受けます。
その塾長からの言葉だったから、多分本人の自己肯定感に相当一役買っただろうなと思います。
進路の話は調査書を見ながら、息子の口でどうしたいのかを話させていきます。
息子はチャレンジ校は諦め気味で、「妥当だろうライン」で希望を出していましたが、それは否定せず、様々なデータを用いてアドバイスしてくださいました。
結果、ギリギリまでチャレンジ校は諦めずに行くかな〜と。
ちなみに塾長は、もっと頑張れ的な事も、チャレンジ校を諦めるな的な事も一切仰っていません。
ただ息子の自己評価を上げ、頑張ろうかなぁという気に乗せただけ。
帰りの車で、塾長ヤバいわ~ってふたりで話しました。
息子的には面談担当は多分校舎長で、気分的にリラックスして臨んだそうな。
(いやいやリラックスするな❓)
蓋開けてみたら塾長で、緊張したけど塾長に担当してほしかったから、うれしかったそうです。
私も、塾長の手腕がすごいな〜と思いました。
親子とも、何が何でも頑張るタイプではないので「頑張ってチャレンジ校を諦めるな」的な面談なら多分、普通に諦めていたと思うので。
上を目指すだけがしあわせではないけど、前向きな気持ちで頑張れるよう、あれこれ尽くしてくださる塾長始め先生方。
本当に今の塾でよかったです。