経バナCafe

経バナ(経済バナシ)と読書とハッピーを♪

学生さんこそ株をオススメかも

実は〜、私の人生で数少ない後悔ポイントがありまして。

「学生のとき、株をやっていればよかった」なぁと。。。

高校生の頃から、興味あったんです。

でも全く知識がなかったので「負けると、ものすごい損をして借金するイメージ」とか、「お金がないからできない」とか。

負けるとヤバいのは信用取引の話だろうし、「お金がないからできない」も、何十万もする銘柄ばかりじゃないから調べれば問題なくクリアできたハズ。

そう思うと、基礎知識というのはとても重要だなと思います。

まず基礎知識がないことが、高いハードルになるわけですから。

 

私自身についてお話すると、学生時代はまだ自己嫌悪、自己否定の塊で生きづらさMAX。。。

だから、多分株をやっていても成功は難しかったかなと思うので「今始めていてよかった」に落ち着いたのですが。

自分を信じられず、自身を知ることすら怖くて逃げたくなるメンタリティーでは、中庸を保ちつつ運用をまわすのは難しいと思うので。

 

一方で今、株をやるために四季報を読み、金融イベントをおさえ、自分なりに分析することは経済をリアルに感じられます。

自分にあった運用にするために、自分自身を知り、得意やニガテ、望みを知るという作業はまさに就職活動における「自己分析」。

学生時代にこれらをきちんと行えていたら、その後の自分の人生にとても役立つよなぁと常々感じるのです。。。

 

若い頃から金儲けでなく、もっと色々な世界を知っておくべきという意見もわかります。

わかるけど、学びのひとつとして運用を行うのはありじゃないかなぁ。

少なくとも私は、金融イベントの雇用統計やCPI、FOMCが身近になりました。

経済を「つまらない勉強」としてでなく、まさに今動いている、息づいているものとして感じられるのは、違う世界の扉を開けたようで楽しいんだよね。

そんなわけで、学生さんも株取引をやってみるといいんじゃないかな~と思った次第です。

まぁ、きちんと勉強しないとヤバいことになるのは確かだから、リスクは高いのかな。。。