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ジャクソンホール会議の結果で思ったこと

8月26日のジャクソンホール会議。
パウエル議長が講演を行うため、これからの利上げ方針等がわかり、市場へ影響を与える可能性が大きいイベントです。
かっこよさげに書きましたが、ワタシ的に去年まで全くムシ。
今年は、FOMCの状況と株価の動きの関係を注視し始めたのでチェックしてみます。
とはいえ、掲示板でジャクソンホール会議の話題になっていたから気づけただけですw
ありがとうございます、掲示板の諸先輩方。


ジャクソンホール会議の結果は、インフレ退治のため、利上げ継続への強い決意表明ってカンジ。
投資家の不安心理の度合いを表す「恐怖指数」ことボラティリティ・インデックスは、3.78ポイント上昇の25.56で、6週間ぶりの高水準だったようです。
6週間前ってどんな状況だったかなーとカレンダーを見たんですけど。
7月13日にアメリカCPI6月の発表があり、落ち着くだろうと思われていた物価上昇が止まっておらず、ヤバいぜ〜ってなってたトキですね。
で、8月11日のアメリカ CPI 7月の数値が落ち着いたため、大幅利上げないんじゃない❓的空気になった→いやいや利上げやっちゃうから宣言にドーン❕今ココですと。。。
ジェットコースターみたいですね💦


ジャクソンホール会議の影響で26日ダウ平均は32283.4ドル、1008.38ドル下落しました。
下落が大きくてびっくりですが、それだけ市場が早期利下げの空気でいたということなのかな。
為替もドル高に振れています。
アメリカのインフレ率は記録的で、利上げをつづけても簡単に解決するものではない=利上げが長期化し、景気後退リスクが増したということで。
今週からまた、潮目が変わるのかな。。。
ぶれないメンタルで注視したいと思います。