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1%の努力について息子と語り合ってみた

以前図書館でひろゆき氏の1%の努力を借りたのですが、私的に大変良書で。
夏休みにもなるし、余裕あれば読む❓って息子に聞いたら意外と興味ありそうなので、買っちゃいました。
基本的に私は本を読むスピードが早いので、本はまず図書館で借りることが多いですが、気に入って何回か読む本は購入します。
厳選しないと置き場に困るので。。。
作家さん応援❕とかは新刊普通に買ったりもしますけどね。


結局、学校で読書感想文の宿題が出たため、息子はひろゆき氏で書くことに。
気になるところに付箋をペタペタ貼り付けて、結構真剣に読んでました。
事前準備として、タブレットに気になる内容をメモし、全体のまとめも作っていて。
成長したんだなぁとしみじみ実感します。


読んでる間に、息子と話をしたのですが。
息子は壺の話(本当に大事な大きな石から壺に入れないと、粗末な小さい周遊で後では二度と入らない=優先度の問題)が心に残ったそうです。
「片手を開けておく」とか、「最低限度の暮らしをしておく」とか。
これは読む価値があるって楽しそうでした。


「頑張ったら頑張っただけ良い未来が開ける」的な根性論とは相対する本なので、親が子に薦める本かと言われると悩みますけどw
今でも「子の将来」って割と、根性論ですもんね。
でも私が息子に望むしあわせは、頑張って頑張って燃え尽きてしまう系でなく、自分の資質を見極め器に合ったしあわせを手に入れること。
確かに何かをひたすら頑張る経験は、自信に繋がり、大事なものです。
ですが「ひたすら頑張る」がデフォになった時、得るものは多かれど、しあわせとは遠ざかるように感じます。


この先の息子の人生が、しあわせであってほしいなぁと願うハハなのでした。