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世界一安全な米国債投資の教科書


最近日本株取引は軽く眺めるだけにして、知識吸収と将来のポートフォリオ計画に励んでいます。
こちらは能登清文氏著です。
米国債の購入を考えていたので、ある程度勉強しておきたいと思って購入しました。
著者はFPL 証券金融商品仲介業者として登録されている方なので、まぁ多少宣伝の感も否めませんが、基本的な知識の習得と、「米国債、アリじゃん」とメンタルサポートになる面では購入してよかったです。


運用のテーブルについていて、こんなことを言うのは恥ずかしいのですが、国債&社債についてあまり知識がなく。
国債は株価暴落時に価格が上がる。
社債は株価暴落時に少し遅れて価格が落ちる。
ホントに基本的な事から、データを用いて説明されていて腹落ちしました。
えぇと、FPも取得しているので、学んではいるんですよ。
ただ、昨今の実際の市場で教科書通りの動きをしているとは思ってなくて💦
米国債、少しお試しで持っているのに、評価方法がイマイチわからず、適当にしていたのもありますね。。。


私はどうしても利付債に行きたくなってしまうのですが、やはり有利なのはゼロクーポン債です。
ちょこちょこ利金をもらって課税されるのでなく、一括でもらうので複利効果があります。
ワタシって、キホン単利好みなんだなとしみじみ思います。
「今確実にもらいたい」タイプw
運用向きじゃないねぇ〜と苦笑しつつ、自分の傾向として押さえておきます。
とりあえず、FOMC前に外貨定期が満期になるので、米国債の買い付けをしようかな。
ゼロクーポン債、いこうかしらね。。。