保有銘柄にJTがあります。
言わずと知れた高配当銘柄で、3月中旬迄はイイカンジに売買益でもお世話になり、ある程度の含み益もあったのですが。
3月24日、ロシアのウクライナ侵攻で、状況が一気に変わりました。
JTは、ウクライナに工場があるし、ロシアの売上が全体の約20%強あるので。。。
そんなこんなで以前にこのままJT保有を継続するか判断するための試算を行いました。
3月22日の終値が2250.5円、3月24日終値が2191.5円。
22日終値から、株価ベースや配当割戻などの計算をして、最終的に最悪1500円ぐらいまで株価が下落することを想定。
一方で利益が下がった時の配当などを勘案（年106.5円まで下落することを想定）し、私の場合9年保有継続するなら問題ないかなと判断。
JTは高配当であること以外の思惑買いもしているため、私は売らずに保有継続の判断を下していました。
但し、個別要因で下落しているので、ある程度見通しがつくまで買い増しもしない。
意外と早く復調してくれてほっとしています。
しかも決算後の上昇。
最近は決算後下落パターンをよそでもよく経験するので、なんかホントほっとする😊
う〜ん、恐ろしく円安なのが貢献してそう💦
今回は結果で言うと「損切りせず、かつ下落した時に買い増しした人の勝ち」なんでしょうけど、買い増ししなかったのは後悔していません。
私的に、そこはリスク回避。
私の主軸銘柄のひとつではありますが、今は他の銘柄の比率を上げてる最中でもあるので。
とはいえ、6月に中間配当が来るので、増やすか減らすか今後の方針を考えたいと思います。
