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資産運用に関するリスクの仮説1

最初は老後不安、恐怖から始めた資産管理&運用なんですけど。。。
最近、仮説を考える→計画を立案する→実行する→結果を検証するという過程、結果が数字であらわれるのが、性に合っていて楽しい事に気づきました。
妄想と言われかねない「仮説」もありますケド。
資産運用に関しては、慎重すぎるほど慎重でいいと思うので、仮説を立ててはあれこれ考えています。


その一環として、現在視点で感じる運用関係のリスクや懸念事項と今後の課題について、エゴノート代わりに書き連ねてみました。
【リスクと懸念事項書き出し】
1.円のデフォルトリスク
2.円安リスク
3.米金利アップリスク
4.テーパリングの影響
5.ロシアのデフォルトどのようなリスクにつながるか&ウクライナ侵攻関係
→これは調べようと思います
6.市場下落リスク
7.インフレリスク
8.ダンナ退職金の運用方針について(実際の退職時期はまだ10年以上先です)


ひとつずつ、ゆる〜く考察します。
長くなりそうなので、何回かに分けることになりそうです。
1.円のデフォルトリスクについて
文字通り、円がデフォルトした場合の影響についてという意味です。
実は10年以上前から、個人的に(妄想気味に)心配していること。
どちらかというと一般的には「雲をつかむ」カンジのリスクかもしれませんケド。。。
実際のデフォルトの他、どなたかブロガーさんが仮定されてましたが、新札発行に伴い新1000円→旧5000円と引き換え、のような「極端な資産課税」を含めます。
円の価値がなくなる、あるいは大幅な下落想定です。


私が心配している背景数点について、簡単に述べておきます。

・日本の債務額がどんどん膨れ上がっている事
→負債額が増えないよう、金利は上げられないけど利上げできなければ、直近のインフレ等に対応できない。
なんだか八方塞がりに感じるんですよね💦

・海外に資産を持つことに対し、近年税制がかなり強化されていると感じること
→デフォルト対策として海外に資産を持つ、移すことを考えたトキ、逃げられないようになっていると感じました。
資産家が海外の税が安い地域に資産を逃がすのを避ける意味での、税制強化なんでしょうけどね。。。

マイナンバー制度の発足
→この制度に1番危機感を感じています。
以前は不可能だった金融機関と個人の「名寄せ」が完成しており、個人の資産内容が国に筒抜けで、資産税の現実運用も可能ではと妄想しちゃうんですよね。


【対策】
本来は、海外銀行の口座に外貨で資産を持つ、というのが一案になるんでしょうけど。
国は、個人が海外に資産を持つことにかなり税制を強化しています。
資産家さんは、かなり上限が限られちゃうので資産の一部しかできなそうですね。
私はパンピーですけど、海外銀行の口座管理が多分できないので考慮していません。
とりあえず外貨を増やす、かなぁ。。。
日本円の現物保有を減らすのが対策と言えるのですが、他のリスクとのバランスが必要なので。
この件に関してリスク想定はしてるけど、現状の運用方針の方が優先度が高く、そちらに影響が出すぎる施策は打てないというか打たないのが現実。
そういう意味で、資産現物もちょっと考慮にいれてません。

他の内容については、次回に続く、で。
すみません、個人的な仮説と思考なので、ゆるゆるですけど。。。