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イイカンジとやなカンジをたいせつに

おはようございます、 HSP のソフィアです。
私はいろんなものに細かく反応してしまうため、日常生活を普通の人のように送るのがなかなか大変だったりします。
音に過敏に反応してしまうため、テレビや、特にニュースは見ません。
ニュースは過激なものを見ると心臓がバクバクし、明らかにメンタルがおかしくなるので、特に朝のニュースはムリ。
1日調子を崩すので。
家族には迷惑かけちゃうのですが。。。


自分は普通の人と違う。
おかしな生き物のように感じながら生活していましたが、最近は HSP という言葉がかなり浸透してきて、ちょっと気持ち的には楽です。
かといって「私は HSP だから」と叫ぶ事も、権利を要求するつもりもないですけどね。
ただ自分の苦しみに何かの概念がついた事にほっとするカンジ。


そんな私は自分を知るために HSP 関連の本を読むことにしています。
その中で目から鱗と言うか、そうだなと思ったのがこちらです。


「幸せを感じる力を伸ばすポイントは、いい感じと同じぐらい、嫌な感じも大切にすること」
役に立つ「感じ」だけを使い、役に立たない「感じ」は無視してしまうと、感じる力そのものにブレーキがかかる。
役に立つことなら感じても良いけれ、ど手間のかかることや面倒なことは感じてほしくないというのは
「役に立つあなたは好きよ」
「役に立たないあなたは表に出てこないで」と、自分に条件をつけているのと同じ。
「自分が感じたことは、自分にとって本当のことである」という感覚への信頼はいわゆる自己肯定感の一部です。


武田友紀氏著、繊細さんの幸せリストという本で読んだのですが。
そっか、自分自身を愛するのにも、条件付きの愛ではいけないんだなと思いました。
子育てに似てますね。
でも自分自身を真に大切にできない人間が、そもそも子供を本当の意味で大事になんてできませんよね。
だから似ているというより、子育てであっても、自分を愛することであっても、基本的にやることは一緒なんだなと。
よし、嫌なことも見ないふりはせずに嫌と感じることにするぞ〜と決めてみました。