今週のお題「秋の歌」
秋の歌となればこれ一択です❕
コスモスを見ると条件反射で「🎵こんな小春日和の穏やかな日は〜」と始まってしまう。。。
昔は、歌って踊れる社労士を目指していたワタシ。
今や踊りませんし、社労士の仕事はしておりませんが、ガンガン歌いますよ〜。
（ちなみに秋桜、さすがにリアルの年代ではございません。）
コスモスという曲は、成長して嫁に出ていく「私」と、年を取って小さくなる母の対比や、「私」の心の情景などがひとつの物語として頭にぼんやり再生されるほど優れた曲だと思います。
歌っていると、自然と物語が再生される曲ってすごいよね。
つい、口に出して歌ってしまうと涙目になってしまう。
ただ実は、花のコスモスは、あまり好きではありません。
形は桜に似てるのでしょうが、強くてどこにも咲き誇る、群生する。
強さを否定するつもりはないけれど。
さくらに秋をつけた漢字でコスモスを表現されると、桜の儚さ、美しさ、たおやかさが壊されてしまう気がして。
夢見がちなおばちゃんの、愚かな感傷でしょう。
それはそれとして、コスモス咲き誇る秋。
今年も私はきっとこの曲を口ずさむと思います。
