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人間的な成長のために苦しむべきか

最近、身体が楽です。
半日働いて、ヨガ行ったりなろう沼にハマったり、かなり余裕がある生活のおかげだと思うんです。
そんな生活をしつつふと、お風呂に入りながら考えてしまいました。
人間の成長って多分、苦しい所にある。
これは私がトヨタ系の子会社にいた時に思ったこと。


大変尊敬していた上司が、親会社からの出向組でしたが、それはそれはデキる方でした。
ちょっとね、グループ会社位だと浮いちゃう位デキる方。
その方は尋常じゃなくデキる方なんだけど、努力も尋常じゃなく。
あ、そういうの見せない方なんだけど、色々気づくんです、ムリしながら高みを目指す姿に。
あ〜、1流ってこういう事だなって思いました。


自らがさらに高みを目指そうとするなら、多分苦しい所は必要なのだと思う。
でも、心身を壊してまで頑張るべきなのか。
当時、私がいた会社はシゴトもキツイし、パワハラやら色々キツイ。
できない人間は、見下される空気でした。
弱みは見せずに、背伸びして頑張り続ける日々。
達成感はあったし、成長はさせてもらったけど。
今も頑張る、って方向性があったのだろうか。


で、結論「ないな」と。
価値観は人それぞれなんだけど、心身病んでしまう努力は少なくとも、今の私はできない。
なぜなら今、あの頃よりかなりやさしくはなった気がするからです。(あ、それでも基本的にはブラックですケドね。)
自分に優しくしてあげられない人間は結局、他人に優しくなれない。
私は聖人君子じゃないから、特に。
まぁこれまで頑張って、ブラックやりつつ、心身削りつつやったので、これからは無理せずいきます😁