日経平均、なぜかTOPIXより好きです。
昔買っていた投信は日経平均連動型。
マクロ指標として追う数値も、日経平均。
TOPIXの数値はさっぱり頭に入らないのです。。。
でも日経平均て操作しやすいとか、指標としての不完全さがよく言われていて。
知識として知っていても、これまであまりピンときていませんでした。
それがなんとなく理解できたのが最近。
日本株の短期売買を始めて8ヶ月位が経過しますが、例えば日経平均が大幅下落していてぎょっとしても自分の銘柄はむしろ上がってる。
(あ〜、ちなみに水曜日の大幅下落はさすがにちょっと影響ありました。平均取得価格を割らなかったから買えませんでしたが。)
個別株の個別事情でしょと言われればそれまでだけど、私の持ち銘柄は日経225銘柄が主なのです。
全て個別株事情なわけないでしょ。
最初はそんな事が続く度にただ、ほっとしていたんだけど。
こんだけ乖離が続き、取引ランキングを調べると、値嵩株が上位で大幅下落していたりして「こういうことなんだな」って思う。
あと、狙っている銘柄を、前場前に板をのぞくとたまに直前でガラッと水準が変わったり、後場終了直前に大幅上昇していたり「ナニコレ❓」が機関投資家さん達のものなのだと気づいて。
あ〜これが機関投資家さん達の、色々な策なのねと腹落ちしたり。
ザラ場にちょこちょこ出入りし、みんかぶさんをROMってお世話なったりしつつ、これまで見えていなかった世界が見えたりしています。
(自分の壮大な勘違いかもしれませんけど)
これまでと違う世界が見える株の学校の世界、私はなかなか好きです。
こればかりは学校の勉強と違い、自分の理解が正解かもわからないんだけど、知らない事を吸収できるというのはとても興味深い。
上昇がいつまで続くかわからないので、撤退の準備もしながらお付き合いとなるのですが。