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青い空に映える藤田医科大学岡崎医療センターに寄せて

LAVAに行くときに通る、藤田医科大学岡崎医療センター。
真新しく白い建物は、空の青さに映えてつい、見とれてしまいます。
まだ開院前、見学がてらお散歩ルートにしていた頃は、よく立ち止まり見上げていました。
今やると、警備員さんに不審者扱いされそうですけど😁


大病院が地元に来てくれたのはとてもありがたいこと。
自分や周りが健康なうちは、このありがたみってわからないのですが、私は母が乳がんで豊明の藤田衛生医大病院にお世話になっているのです。


母がガンと診断された時、最初の感想はまさに「ガーン」でした。
冗談だと思うでしょ❓ガーンとなった自分につっこんだもん。
なにそのギャグみたいな反応って。。。


母は公衆衛生センターの健診で、たまたま藤田から来ていた先生が担当してシコリが発覚。
検査結果が出る前から先生が藤田に来るように手配してくれ、結果が出て手術まではかなりスムーズでした。
心配すぎて南雲先生の「乳がん110番」を読んで母に付き添い、不安な事をがんがん先生に聞く私。
どこまでも冷静だった先生は、今なら、百戦錬磨で母の症例なんて楽勝だったんだろうなとわかります。


手術後驚いたのは、出血が牛乳びん1本にも満たなかったこと。
弟と、あまりの少なさに先生の腕を褒め称えた時の先生の僅かなドヤ顔に、あれは褒め称えるポイントだったんだなとわかりましたw


普段は関わらない白い巨塔の世界ですが、病気によっては病院のレベルで結果も、できることも異なってしまうのが実情です。
身内に大きな病気をする者が出て、それを実感しました。
いい病院は都市圏に集中し、通うのがなかなか大変で選びにくいのですが、近くに藤田医科大が来てくれて本当に感謝しています。


そして藤田医科大だけでなく、コロナ禍の中、必死に戦ってくださる医療関係者の方々へも改めて感謝を。