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罪悪感を抱えることが減った

お題「#この1年の変化

去年は私史上初めて(働き始めてだけどね〜)の無職生活があり、その影響と思われますがメンタル的に、すごく楽になりました。


私を司る意識のひとつが、罪悪感。
何にでも罪悪感を感じやすい性格のようだと、最近気づきました。
仕事をしていた頃は、子供に時間をかけられないこと、家事にまわっていないことなどに潜在的な罪悪感を持っていたようです。
疲れ果てて限界を迎え、崩れるように休む日でも、自分のことをしたりのんびりすることに罪悪感。
自らが持つ罪悪感という檻に自らが傷つき、誰かに常に批判されている気がしていました。
これじゃしあわせに、なれるはずないよね。


仕事から離れ、私に残るのはなんだろう。
逃げたことへ後悔するのかな。
それともこれまでと違うステージに立てるのだろうか、て考えたけれど。


持って産まれた性格だから、なくなることはないけど、罪悪感はかなり感じにくくなりました。
ボクシング行ってみたり、なろう沼にはまったり、やりたいことをやっている自分もこれでいっかと思えるように。
そして自分をある程度許せるようになったら、少し考え方もゆるくなりました。
自分自身にやさしくできない人が、誰かに、何かにやさしくはなれない。
私は聖人君子じゃないからね〜、そういうことなんだなって気づきました。


自分を責め始めるとふと、あ〜今ありえない責め方してるわ〜、私の罪悪感がなせる技ねって冷静に気づく事があります。
これに気づけるだけで、かなり楽。
でも悪者じゃなくてね。
これまで罪悪感という感情に追い立てられつつ、それがあったから仕事も家事も育児も勉強もこなせたのだと。
感謝して、うま〜く同居しようと思ってます。