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「感情美人」になれる7つの扉

引き続き、自分の感情と向き合うために本を読んでみます。
本とは私の師、感謝なり。


柊りおん著、光文社発行。
女性向けがわかりやすい、文字数少なめ、すんなり心に入る本でした。
誤解ないよう付け加えるなら、文字数が少ないからではなく、あぁそうよねと思える内容だったからです。


あまりネタバレはダメだと思うので、いちばん大事と思ったことだけ。
「自分の人生で起こることには、100%自分で責任を持つ」、被害者として生きるのをやめるということ。
自分の感情のハンドルを第三者や出来事に譲り渡してしまう。
相手が出方を変えるたびに、こちらの感情も大きく揺さぶられ、幸せになるのも不幸になるのもすべて相手の言動に支配されてしまう、とありました。


かつてこれを決めた時、自分にとって最悪の環境で不利な状況で、いったんはそんなのムリって思いました。
だけど脇目も振らず、どうしたらできるか、どうしたらより良くなるか行動し続けた結果、不思議と心が落ち着きました。
誰にどう思われても、自分のベストを尽くす。
自分に起きたことは100%自分で責任を取ると決意できた時、清々しい気持ちになれた。
最近すっかり忘れて、ぐずぐずしがちです😅
よし、もう一度決意し直すぞ❕とパワーをもらいました。


この本は怒りをコントロールするためのものですが、自分とじっくり対話しようと思えます。
オススメ〜🎵