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少し「もやもや葛藤」と向き合いたいと思う

いよいよ今日から本格的にお家デビューです。

実際の退職日は3月2日(現在年休消化中)なので、まだ頑張れば継続して派遣先ないし就職先を探すという手もあるんですけど。

やりたいこと、やらねばならぬと思いつつ目をつぶってきたことはわんさとあるので・・・どうも次を探す感覚になれなくって。

これまで4社経験していますが、直前の職場以外はすべて正社員で働いており、自分で理由があって転職をしているので、今回みたいに期限でスパッと「切られる」経験がないんですよね~。

そしてこれまでは、自分で決めて退職するからそれへ向かって心の準備も転職の準備もすべてしていたんだけど、今回は「自分の意思」ではなかったのでなんというかいろんな心の準備もあまり追いついておらずといった感じ。

 

 

息子のファイナンシャル教育についての勉強をするとか、毎日ヨガをやりたいとかもあるけど。

正直なところ、派遣で次を探すのも悩みまして。

直前までいた就業先(A社にしておくかな)は、おだやかな環境でしたが、その前(B社にしておこうかな)がわりと(相当)ブラックな職場だった私にとって最後まで違和感のかたまりでした。

よくも悪くも「なあなあ」で(これを職場内では「ふんわりしている」というやわらかワードで呼んでいた)、なあなあのまま降りてきた仕事の後始末にさらに時間がかかる。

決めたことを守らないから、データの精度も落ちるし、そもそも守らない人のフォローに時間がかかる。

正直なトコロ、ものすごい非効率だし、その非効率をがんがん正していこうというカンジではなく。。。

 

 

比べても仕方ないんだけど。

そのね、B社は視える化、効率化、横展をがんがん言われるところで、よそから中途半端な仕事が回ってきたら全力でとっちめます。

やらかされたら原因や再発防止は徹底的にやらせるし・・・それはもう徹底的に。

私も最終的な「成果」に向けて中途半端なもの、ダメなものは徹底的に糾弾したし、戦ってきました。

いや、それがいいのか悪いのかわからないんだけど、多分私にとって「シゴトを効率的に瑕疵なく履行すること、そのために手段を択ばないこと」が長い間当たり前だったので、どうもA社になれることができず。

実際、サブ担当した仕事の「成果」に対して、できることは尽くしたし、生意気だけど意見は言いました。

でも「社員」じゃないから、やっぱり自分の思うようにはやれず、ものすごく消化不良でイライラくることもあり。

でも一方で、なんとなくふんわり、人間関係を傷つけず、あたらず触らずやるのが普通なのかなと、感じることもあり。

う~ん・・・派遣としてやっていくには、もう少し割り切らないと生意気すぎるよなあ。

でも果たすべき成果がわかっていて、今不足がわかっていて黙っているのはやっぱり我慢できないし、モチベーションが下がりっぱなしです。

そんな葛藤。

 

 

結局私はどちらも選びきれず、ただうろうろしてるだけ。

何が何でも仕事で成果をつきつめたいなら、他を犠牲にして正社員でもなんでも再就職して仕事を優先する。

そうじゃないなら、ある程度は割り切るべきなのです・・・。

頭で理解はするんだけど、やっぱりもやもやしちゃうからねぇ。

お家にいる間に、少しもやもや葛藤から現実逃避せず、向き合いたいと思います。