私の実家に行って来ました。
体調あんまりなので、お酒はやめて運転手のつもりだったんだけど。
トーレスのマス･ラ･プラナを出してくれた時点で、心が千千に乱れる。
さらに弟はウイスキーのコレクターで、テーブルにバレンタイン３０年や、マッカラン１７年出されて誘惑に負けました。。。
バレンタイン３０年、おいしかったです。
一口目にキャラメルみたいな風味を感じて、でもあまり樽っぽい味はしないし。
私は正統派のウイスキーが好きなんだろうと、結論されました。
マス･ラ･プラナもすごかった〜。
最初、まだ開いてないトキでさえ、舌にベルベットを乗せたみたいな感覚で。
開いたら軽くて。
正月そうそういい思いしたなあ。
みんなで格付け見ながら盛り上がりつつ、私はなんとなくテーブル奥をチラチラ見るクセがとまりませんでした。
そこで寝そべっていた愛犬のマロンは、もういません。
マロンがいた場所は、祭壇が作られていました。
寝てるかな〜とのぞき、誰かが「落としたっ」と食べ物を落としたりするとつい、飛んでくる気がしてしまいます。
もう、いないのにね。
いつかこのくせは、なくなるのかしら。
１００日経ったら先代ワンコと同じお墓に入れるそうなので、仲良くしてほしいなと思います。
