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医療保険をやめるまでのあれこれ寄り道

なんか、こないだの医療保険のこと、だいぶあっさり書いた気がする。。。

実は見直しをしたのが結構前なので、かなり結論を端折って書いたんですけど。

心配性な私が、すっきり切れたわけがない~。

そんなわけで、今回は医療保険を辞めるまでのもろもろ、よれよれした話を。

 

実は医療保険、やっぱいきなりやめる勇気はなくて、旦那の分は月の金額を安くして少し残そうと考えてました。

だってダンナだけで月5千円位入ってたんです。

昔は終身金額が変わらないからと思って入ったんだけど、今考えたら高いと思うこれ。

当時、年を取ると金額が変わるタイプは負担が上がって嫌と考えた私は、民間の金額が変わらないタイプの保険を選んだのでした。

ダンナの会社も、私の会社も、金額が安い団体保険ががっつりあったのに。

不安って怖いよね~、いろいろ固めておきたいために、結果多分損してる。

 

で、最低限でいいから目をつけたのが共済。

ところがダンナ、肝機能と尿酸値がビミョーなんですよ、血圧もちょっと高い。

FPの先生に相談したら、多分共済は無理なレベル。(実際電話して聞いたけどダメでした。)

ワタシはやめる気満々だったからいいけど、考えてみたら右左胸とも良性の腫瘍があるし、難しんじゃないかな。

やっぱ歳とってから、医療保険考えると難しくなりますね。

会社の保険も考えたんだけど、できればがん保険も一緒に入れる内容のものを考えたらやっぱり色々うまくいかなくて。

で、いろいろ考えて方向転換しまくった結果が「保険解約」なんですよね~。

 

ちなみに、がん保険医療保険より告知がゆるく、ダンナ位の数値だと多分入れるものがかなりあります。

なので、じゃあがん保険だけでも考えようかな~って、自分で散々調べ、FPの先生にも相談して探したんだけど・・・費用対効果考えたら貯金しとけばよくね?って結論に至るという。。。

 

もちろん、保険をやめるという選択はとても怖く。

ワタシのいつもお世話になっているFPの先生に泣きつきに行きました。

わが家の資産状況もすべて知っている先生です。

保険FPさんですが、わが家は投資系の保険中心にお世話になっているのと、私のオタク的知識をご存知なので、あまりなんでもかんでもおススメしてくる先生ではありません。

結局自分だけで決断するのはとっても怖くて、先生にちょっとだけ背中を押してもらった決断するという情けないワタシです。

 

思うんですが、何か決めるときに「師」はダイジですよね~。

ワタシは知識だけで言えば、自分の知りたいことはオタクレベルかもしれませんが、なにせヘタレなので、それだけ知識があっても決断がなかなかできません。

そういうときに相談できる方がいるのは、大変ありがたいです。

ただ、一般の方がいわゆる保険FPさんになんでもかんでもお任せしちゃうのはおススメません。

お金の方面て、結構「騙しあい」と感じるから。。。

顧問料を支払って依頼するFPさんならまだいいかもしれないけど、無料の方は「なぜ無料で相談に乗ってくれるのか」背景を考えれば、全てお任せするのはないと思えるはず。

ある程度は自分で調べて方向性を決めて相談するのがいいかなと。

もしくはきちんと報酬を払ってお願いするかですね。

(でも騙すだけでなく、単純にレベルの問題もあるので、専門家を探すのも難しいところがあるかもしれないけど。)


そんなこんなで、9割がたやめるって決めつつ、FPの先生にちょんと背中を押してもらうという。。。

いつものワタシ通り、迷い迷いつ医療保険とサヨナラしたのでした。