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損益計算書と貸借対照表について

「家庭会計は企業会計と同じ」

これがワタシの基本的な考え方なので、現在我が家の家計管理システムは「家計簿」、「損益計算書」、「貸借対照表(いわゆるバランスシート)」、「ライフプラン表」で構成されています。

だって、家計簿つけるだけって、なんか楽しくない。

 

ぶっちゃけ、家計簿はつけるだけなら、いらないんじゃないかとも思います。

少なくとも、年間いくらくらい収入があって支出があって、どれくらいの貯蓄ができているのか位は把握したい。

お金に対して漠然とした不安を持つのは、自分がいまどういう状態に置かれているか把握していないからです。

まずは自分が身の程にあった生活をしているのか、整理してみるとよいかも。

 

私の場合、前月分の家計簿を翌月初旬までに入力しておき、その後損益計算書を印刷して、月ごとの異常値(大幅に増えている項目)をチェックし、詳細を把握します。

毎月チェックすると、月ごとに消費の傾向が見えてきます。

それに対して来年の予算を考えたり、支出が偏る月は引当金形式にしておいてそれを使うようにするとか考えます。

 最近は月イチでモーニングに行き、我が家の男子チーム(ダンナ・野猿)に報告会をするのですが。。。誰も聞いてな~い。

オタクは私一人のようです。

 

年末が近づくとバランスシートの準備をします。

★資産の部

現預金:各銀行口座や定期預金の12月末残高を記録します。

    結構口座を持っているので、動きのほぼないものはもう準備しています。

保険商品:本来は終身保険のみ途中解約した場合の解約金を記載します。

     わが家は掛け捨て商品でも中途解約金があるものは資産計上しています。

運用商品:評価日時点での評価額と、購入した時の原価もわかるよう表記。

不動産:本当は毎年不動産やさんで売る時の査定をしてもらうといいけど・・・。

    さすがにそんなことできないので、前に査定してもらった金額を参考で。

 

★負債の部

 住宅ローンやカーローンがある場合、残高を記録。

 

去年の残高も併記すると、資産の増減がわかりやすいです。

ワタシはそろそろ今年も、貸借対照表の作成を始めました。

12月が企業でいう「決算」のつもりでいるので、全ての資料を作り終えたら、おいしいものでも食べながら男子チームに報告会をしようと思います♪

いつものように聞いてないだろうけど・・・。